横浜 リーダーシップ研修 受講所感 自国の理解

皆さん、お早うございます。

早いもので、もう5月も終わりに近づいていますね。沖縄・奄美地方は梅雨入り。ここ関東も、今週は曇りベースで湿度も高い感じです。

6月第1週には梅雨入りの知らせが届くかもしれませんね。

さて、リーダーシップ研修ですが、今週月曜日、横浜・某企業様にて実施してまいりました。

その企業様では、英語教育も並行して実施しております。そこで、私が最も重要なことの一つとして掲げていることが、我が国、日本をしっかりと理解することなのです。

自分の国を理解せずに、コミュニケーション・ツールの英語だけをマスターしても、そこからリーダーシップを発揮するのは難しい。

そこで、受講生の皆様には、我が国日本の歴史、伝統、文化というものを学んでいただいているという流れなのです。

ここで、少しばかり日本の歴史に触れていきますと、受講生の皆様は、大変驚かれます。日本は、こんなことをしてきたのか?昔の日本人はこんなことを考えていたのか?と、皆さん、何か心に響くものがあるようで、目が輝いてきます。そうです。我々の先輩がやってきたことを考えると熱い何かを感じざる得ないのです。それが、外国語習得の一つの動機にも繋がります。何故、英語を学ばなければならないのか?
学んだ英語を如何に活かして組織に貢献すべきなのか?皆さん、非常に深く考えているような感じが見てとれます。

では、実際、受講した方の所感を紹介しましょう。

S氏「日本人として、誇りを持つ重要性が理解できました。日本人であることについての誇り、日本に生まれたことへの感謝が大切で、そのためにも歴史をしっかりと理解していかなければならないと感じました。欧米人に負けない愛国心を本来日本人は持てるはずなのに、今、多くの日本人がその愛国心を忘れている気がします。日本人としてのバックグラウンドをしっかりと持ち、理解していないと外国のビジネスマンと仕事をするとき、自身を持って接することができないのではないか、と思いました。」

素晴らしい所感有難うございます。まさしく、私が講義で言いたいことはこれなんですね。今、多くの日本人が、自分の国に対して誇りを持てなくなっています。そして、欧米文化全てが優越だと感じてしまっています。しかし、そんなことはありません。我々の先輩が作ってきた歴史や、精神を考えれば、むしろ私たちは誇りを持ち、胸を張って外国人と接すべきなのだと思います。多くの人間が、世界共通語として英語を使っている現代、勿論私たちは英語を学ばなければなりません。そして、この英語というツールを使って、我々日本人の考え方や、柔軟な思考をもってすれば、例え相手が優越な外国人であろうと、彼らを感銘させ、協力し合って、共存共栄の道を模索することも可能となると私は信じています。

単に欧米化に繋がる外国語学習ではなく、日本の貴重な精神的価値観を世界に発信するための一つの手段としての役割もあるのではないか、と私は考え、英語講座やリーダーシップ研修を提供しております。

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