横浜 リーダーシップ研修 自国を知る 学んだこと その3

皆さん、お早うございます。

雨の週はじめ。あいにくの天気ですが、今週もまた頑張っていきましょう。

さて、本日は横浜市内でリーダーシップ研修が行われます。先週に引き続き「自国を知る」というテーマで実施します。

このテーマの背景に少しばかり触れておきますと、某社に対しては、英語教育の提供も行っており、英語を使って業務する日本人社員としての心構え・心の在り方というのを教育しております。英語をコミュニケーション・ツールとして使い、諸外国の方々とビジネスをする場合、そこには、やはり日本人としての考え方、日本人としてのアイデンティティ、メンタリティー、そして、歴史・伝統・文化を知っておく必要があるからです。「英語マスターで問題ないでしょ」という考え方もあると思います。しかし、真の国際人として力を発揮するためには、「自国の理解」が必要不可欠です。自国を愛し、自国について語れなければ、国際社会では尊厳を保つことは出来ません。日本人として、「こう考えるから、こうすべきだ。」と言えなければならないと思っています。コミュニケーション・ツールの上っ面だけを修得しても、単に「英語話せる人」、「英語上手いね」で終わってしまいます。様々な話の展開(ソーシャル、ビジネス、パーソナル厭わず)において、きっちりと「背景にはこのような考えと意図があるんです。だから、このように持っていくのが良い、と私・日本人は考えるのです。」というのが見えなければいけないと考えています。そこで「自国を知る」というテーマに沿って教育を実施するわけです。

さて、本日は、第2回目の「自国を知る」という研修です。ここでは、様々な教科書が教えてくれない日本の歴史を紐解きながら、先人の置かれた環境・状況を理解し、当時の人々が物事を如何に捉え、理解し、事の対処に当たっていったかを考えていきます。ここで得られる、一番の成果は、日本人として皆さんが「誇りを取り戻す」ということなのです。そうすることによって、「英語」を話される時、「英語」を使ってお仕事をするとき「自信」をもっている「誇り高き日本人」がいるのです。

では、前回の講座を受講したY氏の所感を紹介したいと思います。
「日本人として、英語を使う重要性、日本人として卑屈にならず、驕らず、英語を使って他国の人々と付き合うことは、これまでの経験を振り返って非常に大切な心構えだと理解できました。漠然と英語修得をしても決して社会や会社のためにはよくないと感じました。」

彼は、会社の先頭に立って外国のビジネス・パートナーと仕事をされている方なので、その辺を痛感したのかもしれません。本日の受講を経て、更なる「自国の理解」を深めてもらえればと思います。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
Language Boot Camp 語学教室
HP:http://nichien-leadership.com/

[住所] 〒225-0002
神奈川県横浜市青葉区美しが丘5-2-14
たまセンター第2ビル209
[電話番号] 045-905-2240
[電話受付時間] 法人様 10:00~19:00
個人様 10:00~21:00
(但し、レッスンにより対応出来ない場合は折返しご連絡させていただきます。)
[FAX] 045-905-2241
[営業時間] 10:00~21:00
[定休日] 日曜・祭日
[最寄り駅] たまプラーザ駅
[アクセス] 徒歩4分
[駐車場] 近くにコインパーキング有り
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇